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天井の高さ
2005年1月27日(Thu)
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昼過ぎに上を見ながらタランタランと歩いていたら、面白いことに気が付いた。 どうやらスペインの空ってのは、日本の空に比べるとずっと高い位置にあるらしい。 日本で見ていた空は、まるで誰かが巨大な画用紙に水色の絵の具をサァーっと塗って、それを僕らの少し上空にペタッと貼り付けたような、なんだか大自然が創ったニセモノの屋根みたいだったけれど、ここスペインの上にある空からはそのおかしな圧迫感は感じられない。 遥か遠くに空があって、あぁこれはもう絶対に手が届かねぇやと、知らず知らずのうちに自分はこの星のちっぽけなオマケに過ぎないんだと意識するようになってくる。 もしかしたら、この 『自分と空との距離感』 が、その土地に住む人々の暮らしに何らかの影響を及ぼしているのではないだろうか。 一度来てみてちょうだい。 多分この国は 『情熱の国』 というよりも 『空の国』 の方が適切な表現だと納得してもらえると思うから。 |
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