当時22歳だった、著者は、アルバイト先で出会った彼女に、一目惚れし大恋愛をしてしまう。
ところが、彼女は、先天性の心臓病(拡張型心筋症*)のために、医者から宣告された余命は残り6ヶ月だった。
残された短い時間だけど、それでも一緒にいたい、彼女を最後まで守りたい。 彼女が大好きだった七夕の日に 「大学を卒業したら結婚しよう」と約束をする。
その約束が彼女の生きる希望だった。
日に日に弱りながらも、生き抜こうとする彼女の願いもむなしく、刻々と最期のときが忍び寄っていく。
「いつか生まれ変わっても遠い街のどこかでまた会おうね」
彼女が残した最期の言葉を胸に、悲しみにくれていく著者だが、彼女が残した手紙を読んで大切なことが何かに気付いていく。
純粋に、まっすぐに人を愛すること、
命の大切さを感じさせてくれる真実の物語。