まみぞう旅日記


* No.66 - 2003.08.31.

旅日記の最後に、この旅を振り返ります。
ありがとう。

7月10日に西表島を出発し。

船で沖縄本島へ。
浦添に泊りつつ、
那覇や北谷で、都会の空気を楽しみ、
バスで北部へ移動し。
名護のゲストハウスではゆったりとした最高の時間を過ごし、
今帰仁、本部から船で奄美大島へ。

奄美大島では、
ちょっと鈍りかけた旅のアンテナが、
再び冴え渡る瞬間を感じる、貴重な体験。
偉大なチャレンジをした友人を迎え、
またも船で、鹿児島へ。

鹿児島で黒豚とんかつを食し、
熊本で豚骨ラーメンを食べた。
佐賀で新しい出会いがあり、
暖かい家族のもとで、1週間近くも居候。

長崎では、奇跡のような出会いの連続。
行く先々で、いろんな人に助けてもらった。
福江島、久賀島、必ずまた行こう。
浦上にはわたしの先祖が眠る墓がある。
あの出会いの連続は、本当に守られていたのでしょう。

長崎で平和を祈った翌日、広島へ。
期せずして、この2つの地を巡る。
広島で出会った友と、
平和について語り明かした夜を忘れない。

岡山の友人宅に1泊。
3年前に、西表島に行くときにも泊らせてもらった家。
家族で囲む食卓、味噌汁の幸せ。

讃岐うどんを食べたくて、
ただそのために、瀬戸内海を渡り、高松へ。
その日の夕方には神戸へ向かう。

加古川で過ごした1週間。
友人のおじいちゃん宅に居候。
朝からおじいちゃんと喫茶店でモーニング。
姫路城へのデートも幸せ。

去年亡くなった友達の導きで、いろんな場所をまわり、
いろんな人と出会う。

大阪の店「天人」では、人の縁の凄さを感じ、
神奈川の実家で、ご両親の愛を思い、
長野、美麻村では最高の祭り、数々の出会い。
山形、月山に登り、大きな力を体で感じる。
新潟に1泊し、
再び長野、爺が岳登山。
山小屋に着いた瞬間の「旅が終わった」感覚。
確かにあそこまで、何かに導かれてたんだなあ。

東京の実家。
家族と過ごす幸せな時間。
家族があって、わたしがある。

島に帰る前に、
この「まみぞう日記」を通じて知り合った人々に
お会いする機会が続出。

大阪、神戸、石垣島。
素晴らしい出会いに、この日記を「書いててよかった」としみじみ。

沖縄本島、斎場御嶽で、この旅の全てのお礼を言い、

8月31日、西表島に戻った。

ああ。
つくづく、何とたくさんの出会いや導きがあったことだろう。
何を言っても、言葉が足りないけれど、
ひとこと言うなら、
「ありがとう」
とにかくそれに尽きる。
ありがとう、ありがとう。
全てのものに、全ての人に、全てのことに、
ありがとう。

これからもきっと、ありがとう。
わたしはこんなに幸せです。


* No.65 - 2003年8月31日

ただいま。
西表島の我が家。

久しぶりの西表に、
もっとドキドキするかと思ってたけど。

意外に普通。
たぶんもう、染み付いてるんだな。
違和感がない。

東京の方がドキドキしたもんな。
あと、旅に出て最初の那覇もドキドキした。

帰ってきたら、やっぱり「色が白い」て言われた。
よかった。

ていうか、この旅で出会ったみなさんに言いたい。
「わたしは島では色白なんです」

旅の間「やっぱり黒いね」と言われる度に
「これでも島では色白なんです」と言い続けてきた。

でもそれは内地では冗談にしかならなくて。
何度「またまたー!」と、笑われたことか。

見事に九州に上陸した途端に変わったもんなあ。
奄美までは「島に住んでるわりに白いね」と
言われ続けたわたしが、
鹿児島に着いた途端「黒っ!」と言われまくり。
結構ショックでした。

けどよかった。
島に戻ったら「色白まみこ」に元通り。
わたしは何も変わってないのにね。


* No.64 - 8月30日夜

とうとう石垣島。帰ってきちゃったな。
飛行機の中、夕日に染まる雲の上から西表島がはっきり見えた。
西表、新城、黒島、小浜、竹富。
あんまり美しくて動揺した。
わたしの帰ってくる場所はここでいいのか。
この旅で、ステキな所はいっぱいあった。
けど、住みたいって思える所には西表の他に出会ってない。
それでもここでいいのかって思う。
夜は石垣の素泊まり宿「やしがにハウス」
他のゲストハウスと違って、この宿は、家族、しかも子供みたいな気分になれる。
あったかい。
さっきまで考えてたことを忘れる。
帰ってきてよかった


image No.63 - 8月30日夕方

沖縄に初めてできた「電車」モノレールに乗ってみた。
ずっと「あんなもん作ってどうするんだろう」て思ってたけど。
意外にいいかも。旅行者としては、空港と国際通りの往復を、
1.時刻表を気にせず(大体10分おきに来るので)
2.国際通りの渋滞を気にせず(バスははまる)
街に出られるってのは、かなり楽チン。
あと、国際通りの真ん中(牧志)や向こう(安里)で、飛行機の時刻ぎりぎりまで買い物してても、バスターミナルや久茂地まで歩かずに空港に戻れる。
しかも安い。(260円くらいだったかな)
ナイスです、モノレール。
眺めもいいし、上手に使おう。
でもやっぱり沖縄県民は電車に慣れてないのよね。
改札を入ったところで、ホームに上るエスカレーターがわからず、おじさんが迷子になってた。


image No.62 - 8月30日昼

沖縄本島、斉場御嶽(セイファウタキ)へ向かう。

神様とか導きとか、とにかく自分より大きな大きな力を感じまくった、この旅。
締めくくりに、沖縄の聖地にあいさつを。

本当に全てに感謝。

いろんな出会いや気付きはもちろん、何よりこうして無事に健康で帰ってこられたこと。
全ての瞬間にありがとうです。

沖縄の空はこんなに青かったんだなあ。



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