雨宮処凛(著) すごい生き方 公式ページ

本の紹介

元リストカッターの雨宮処凜が
いま生きづらい人に、新しい生き方をしめす1冊。


「すごい生き方」
著:雨宮処凛
絶賛発売中!

定価:1300円+税
発行・発売/サンクチュアリ出版

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「紀子の食卓」
 10月1日、ロフトプラスワンにて「紀子の食卓」のイベントに出演します。
「紀子の食卓」は、園子温監督の傑作映画で、私の大好きな作品です。試写会で観て感激しまくって「群像」で書いて、もう公開されたのですがこの前わざわざ劇場まで行ってまた観てしまいました。何度観ても素晴らしい。公開中にまた劇場に行きそうです。
 1日は、そんな「紀子の食卓」のイベントです。園監督にいろいろ聞きたいことが沢山あります。皆さん、是非遊びに来て下さいね。
 そして「紀子の食卓」、公開中ですので是非劇場にも足を運んで下さいね。私としては、生きづらさを抱え、漠然とした将来への不安を抱えている女の子に観て欲しい映画です。

●ロフトプラスワン 10/1(日)
『紀子の食卓』公開記念トークライブ
【出演】園子温(『紀子の食卓』監督)、他
【Guest】宮台真司、雨宮処凛
Open12:30/Start13:00
¥1000(飲食別)
※『紀子の食卓』劇場鑑賞券を御持参の方は
¥1000(飲食別)→ ¥500(飲食別)

 あと、今出てる「ビッグイシュー」の連載にて、「愛国に見る歪んだ当事者性」という原稿を書きました。読んで下さいね。


| 「すごい生き方」 | 05:29 PM | trackback (0) |
くだらなさすぎて面白すぎるデモ
 家賃を廃止しろ一揆に参加した皆さん、お疲れさまでした。
 本当にこんなにくだらなくてマヌケで面白いデモがあるなんて、笑い死ぬかと思いました。
 以下、バカという言葉が多用されますが、非常なリスペクトと愛を込めてのバカであることをご了承下さい。

 06年9月16日。
 高円寺ニート組合主催の「家賃をタダにしろ一揆」に家賃を払いたくない人達が集結した。
 集まった家賃を払いたくない人達は、サウンドデモに繰り出し、叫ぶ。
「家賃をタダにしろ!」「もう家賃払えないぞ!」「タダで住まわせろ!」
 彼らの手には、あまりにもくだらない要求が書かれたプラカード。
「家賃なら払えん! だって金ねーんだよ!」「滞納は計画的に」「築30年」「四畳半」「広い部屋でSEXさせろ」「広い部屋で暴れさせろ」「すべての家賃を楽器に」(どこまでも意味不明)「ガビョウ刺させろ」(細かすぎる要求・・・)「YACHI FIGHT」・・・。
 テクノから演歌まで、節操のない音楽を大音量で轟かせるサウンドカーには「家賃廃止要求デモ」。ピストルズの曲の「NO FUTUER」という歌詞が、本当にノーフューチャーな人々の上に降り注ぐ。
 しかもデモ隊にはなぜか「移動式居間」。畳の上にちゃぶ台があり、そこでどてら姿の人が飲み食いしたり演説したりしている。異様な熱気に満ちたデモ隊の中には、バルサンを焚くバカ、路上でビールを売るバカ、ワインをボトルごと飲んでるバカ、酔っぱらってるバカ(私・・・)、「家賃を30円にしろ!」「金よこせ! 」「肉食わせろ!」と拡声器で叫ぶバカ(あ、また私・・・)、不動産屋に「家賃をタダにしろ一揆」のビラを配るバカ、「ただいま家賃ゼロキャンペーン中」とよくわからないことを叫んでいる外人、「このデモ隊に入ると家賃が3ヵ月無料になるかも」とか嘘ばっかり言ってるバカなどが大騒ぎし、そのうちデモ隊に貼り付いている警察官のことを「このデモは家賃を払えないお巡りさんのデモです。ここで歩いているお巡りさんは全員家賃を滞納しています。私たちはそんなお巡りさんに共感して一緒に歩いています」と拡声器で街頭に伝え出すバカまで現れる始末(あ、またしても私・・・。そして言い出しっぺは革命家・外山恒一氏)。
 デモ隊が高円寺にさしかかった頃には突然「ワッショイ! ワッショイ!」と神輿まで合流し、祭り度は一気に最高潮に達して騒乱の大一揆は幕を閉じたのであった・・・。

 と、ここまで書いたものを是非今書いているプレカリアートの単行本に入れたくなったので後で聞いてみることにします。
 ちなみにこの日の一揆の様子はムキンポさんのサイトにアップされてました。去年の「俺の自転車を返せデモ」の写真もあって笑いました。
http://www.mkimpo.com/diary/2006/free_rent_06-09-16.html

 で、この一揆にはこのブログを読んでいる人なら知っていると思われるフランス人映画監督・ヴィンセントが3日前くらいに来日したので一緒に行きました。デモ中比較的冷静だったヴィンセントは何故か神輿の登場に興奮、担ぎに行っていた姿が印象的でした。また、デモではこの前NHKの「日本の、これから」に一緒に出演したドイツ人の方も来ていて再会、御飯を食べに行っていろいろとお話できて楽しかったです。その後はヴィンセント念願の半年ぶりのカラオケへ。相変わらずヴィンセントは演歌からアニソン、ヴィジュアル系まで熱唱し、久々に充実したカラオケライフが始まりそうです。
 そして昨日はロフトプラスワンの獄中者たちのイベントへ。
 安部譲二さんや三浦和義さん、塩見さん、蜷川さん、そして主催の中野ジローさんたちの獄中経験を聞きながら出演してきました。三浦さんが獄中で「ティファニー」の紙袋作ってたとは驚きでした。塩見さんは「ヨドバシカメラ」の紙袋を作ってたそうです。皆さんも紙袋を使う時は、それを作った獄中の方々に思いを馳せてみるといいでしょう。トンデモない大物が作った紙袋かもしれませんよ。


| 「すごい生き方」 | 09:29 PM | trackback (1) |
家賃をタダにしろ一揆 9/16
 昨日の「素人の乱」のネットラジオ、聞いて下さった方、ありがとうございます!
 なんかもう話が面白過ぎて1時間もオーバーして喋ってしまいました。昨日のラジオは「素人の乱」ホームページで聞けますので、聞き逃した人は是非。 
 さて、昨日ラジオを聞いた人は御存知だと思いますが、9月16日、中野、高円寺にて「家賃をタダにしろ一揆」が行われます!! 主催は「高円寺ニート組合」。これはもう行くしかありません! ということで、以下、高円寺ニート組合からのお知らせです。

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もう家賃払えねぇ!!!!! ふざけんな!!
「家賃をタダにしろ一揆 9/16」

 家賃が高すぎる! 家賃をタダにしろデモ!! 日々、数百円のメシに苦しんでいるのに、なんで家賃が数万円もするんだ! 払えるわけねぇ! そもそも土地なんてものを何で誰かが持ってんだ! もう我慢ならん! ふざけんな!! こうなったら一揆を起こしてやる! 一揆の当日は、ビール路上販売、移動式居間、みこし、大音量のとんでもない音楽など、かなりマヌケな事になってしまう! 阿波踊りを余裕で超える祭りだ!! これは行くしかない!!!! 
http://trio4.nobody.jp/keita/
 9月16日(土)、16時頃から中野駅北口公園通り出発→高円寺までとんでもないデモを行う!! 全国各地で家賃に苦しんでいる貧乏人諸君! ひと騒ぎして貧乏人の恐ろしさを知らしめてやれ!

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 ということで、「プレカリアート@アキバ」に来られなかった皆さん、そしてあのデモに参加してデモの楽しさに目覚めてしまったという皆さん、家賃に苦しんでいる皆さん、「高円寺ニート組合」とともに一揆をしましょう。
 去年、彼らは「オレの自転車かえせ!」デモをやっています。駅前で自転車とめておくと撤去され、取りに行くと3000円取られるという悪魔のようなシステムに「オレの自転車を返せ!」「取りに行く金がねぇ!」という声をあげたデモだったそうです。
 今年のテーマは「家賃をタダにしろ」。集合は15時、中野駅北口のサンプラザの裏に中野区役所があるのですが、更にその裏に囲町公園という公園があります。そこに集合。よくわからなくてもその辺に貧乏人がうじゃうじゃしていたらそこが集合場所です。16時からデモ隊が出発し、高円寺まで騒乱の大一揆を繰り広げるそうです。もちろん私も参加します。
 それにしても、「移動式居間」ってなんだろう・・・。
 興味は尽きません。
 あー楽しみ。みんなで一揆を盛り上げましょう!!


| 「すごい生き方」 | 04:29 PM | trackback (1) |
大阪に行きました。
 さっき大阪から帰ってきました。
 ここ2日、テレビの収録が続きました。
 まず「爆言家集団ギロン」という携帯向けのテレビ番組。「Qlick.TV」でやっている「日本一過激な討論番組」に出演してきました。
 まぁ相手と議論というか喧嘩するんですが、お相手は元ヤクザで今は作家の石原伸司さん。楽しすぎる激論になりました。是非御覧下さいね。配信は9月19日から4週間ということです。

 そして昨日は大阪へ。関西テレビの「雇用破壊 格差社会に物申す」という討論番組に出演してきました。
 こちらの討論相手は片山さつきさんや宮崎哲哉さん、規制緩和論者の小島教授、そして民主党、共産党の方々などそうそうたるメンツでした。が、これは今私がやっているもっともメインなテーマなので、結構発言してきたつもりです。とにかく現場の話をしました。これはこの前自民党の方と座談会した時もそうなのですが、現場の話って政治家の人はすごく聞きたがっているんですよね。空き時間、片山さつきさんにも話を聞きたいと言われ、いろいろと現状をお話しました。是非政策に反映されてほしいです。だって「再チャレンジ」とか言っても、結局若者の能力開発とか人間力みたいな話で、資格とかとらせて放っておけば就職できるみたいなことですが、そもそも企業は非正規の旨味を知ってしまったので今さら二十代後半や三十代の元フリーターなど取りたくないわけで、椅子のないところで椅子取りゲームをさせるような対策ではなく、企業側にもっと圧力をかけるべきだと思います。番組では特に年長フリーターについて話しました。杉田俊介さんもこの前の座談会で「企業と行政の足並が揃っていない」ことを指摘されていましたが、本当にそうだと思います。
 番組は9月14日の夜十二時半から、だと思います。たぶん。関西圏の方は是非御覧下さいね。
 
 あ、そして9日、見沢さんの一周忌に来てくれた皆さん、ありがとうございました。とても心のこもったいい会になったと思います。

 ということで、今から高円寺「素人の乱」にてラジオ番組に出演してきます。昨日の番組出演の感想などもしたいと思っています。生放送なのかな? 夜十時からなので、興味のある方はどうぞ。


| 「すごい生き方」 | 07:39 PM | trackback (0) |
ビッグイシューで連載始まりました
 9月1日号のビッグイシュー56号より、連載が始まりました。
 タイトルは「世界の当事者になる」です。一発目として「奪われた当事者性を奪還せよ!」という原稿を書きました。ぜひ読んでみて下さいね。ちなみに書店では売ってないので注意を。駅の近くとかでホームレスの人が売ってる雑誌です。
 また、今日発売の「SPA!」で、「若者を応援する若手議員の会」の西村やすとし氏と「フリーターにとって『自由』とは何か」の著者、杉田俊介氏と座談会をしています。この前の「プレカリアート@アキバ」のデモについての記事やフリーター労組委員長のインタビュー、貧乏人大反乱集団関係の「素人の乱」、物々交換の「エノアールカフェ」なんかも紹介されているので是非御覧下さい。いろいろとこの企画にかかわらせて頂いたのですが、本当に楽しい取材でした。26ページから31ページになります。
 と、そんな感じで最近はバタバタでした。あ、26日にランディさんのイベントに出演させて頂きました。お越し下さった皆さん、ありがとうございます! 久々拡声器で叫ぶと気持ちいいですね。シュプレヒ朗読をさせて頂いたのですが、「最低賃金を2000円にしろ! 」「家賃をタダにしろ! 」「日本経済を底辺で支えるフリーターをバッシングするな!」と言った私の叫びに客席の皆さんも大きな声を上げて下さり、なんだか革命前夜のようでした笑。
 そして3日にはCWSの講師をしてきました。お相手の青木純一さんの質問がとても鋭く、今までできなかったような話もできてとっても満足です。
 その前日、2日にはフリーター問題を考えるNPO、「 POSSE」のシンポジウムに行きました。私も「POSSE」の会員なのですが、彼らの活動は本当に面白く、素晴らしく、怒りが向いている方向が同じなのでとても刺激されました。
 また、8月31日には東京高裁で裁判に行きました。23歳の派遣社員の男性の過労自殺裁判です。今、単行本執筆でこの事件について書いているのですが、調べれば調べるほど派遣・請負会社や派遣先、そして偽装請負なんかのシステムに腹が立って仕方ありません。裁判では「自殺のコスト」の時から私が「神」と崇める川人弁護士のお話も聞けるので、とても勉強になります。
 9日には、見沢知廉さんの一周忌があります。
 見沢知廉さんを追悼する気持ちのある方なら誰でも来ていいそうですので、以下に情報を。私も一周忌の実行委員の一人です。もう1年も経つんですね・・・。なんだか信じられないです。

見沢知廉君一周忌法要のご案内

謹啓
 残暑の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 昨年の九月七日、私達のかけがえのない友人であり、同志であった見沢知廉君の思いがけない自裁から早くも一年が経とうとしています。その衝撃的な最期は、作家に往々にしてある「自己決裁」というけじめの意味合いがあったのかも知れません。しかし、私たちにとっては、ただただ驚くばかりで、その悲しみが今日でもこみ上げてくる次第です。
 昨年には見沢君を偲ぶ会が開催され、多くの方々が駆けつけてくださいましたが、再度彼の命日に際し、一周忌の法要を執り行いたく、ここにご案内申し上げさせて頂きます。

 なお、見沢君が鬼籍に入られてからも「ライト イズ ライト」(作品社)「七号病室」(作品社)などの著作が相次いで刊行され、永遠に見沢文学のファンを魅了させるであろうことは、改めて彼の偉業が偲ばれるところです。

 どうか、彼への思いを馳せる方々には、心より見沢知廉君の遺徳を讃え、誠を捧げて頂きたく存じます。

 なお、本一周忌法要におきましては、彼を追悼する小冊子を刊行したく、縁りのあった方々に呼びかけてさせて頂いたところ、友人、同志から彼を偲ぶ文を寄稿して頂いております。同寄稿文を二十一世紀書院の蜷川正大氏のご配慮によって「見沢知廉追悼集」として発刊することになっております。是非とも、この追悼集を見沢君の魂魄に捧げるとともに、ご会葬の皆様にも一読して頂ければ幸甚でございます。

 末尾となりましたが、ご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、何卒ご参列の栄を頂ければ有り難く存じます。厳しい暑さが続きますが、皆様におかれましては、お体を大切になさって、健やかな日々をお過ごしになりますよう心よりお祈り申し上げます。
              謹白




第一部 見沢知廉君一周忌法要

日時 平成十八年九月九日(土)午前十一時より

会場(法要) 浄土宗光源寺本堂  島田昭博住職
〒一一三・〇〇三三 東京都文京区向丘二丁目三八番二二号
  電話+FAX 〇三・三八二一・一一八八
地図 http://www.enjoytokyo.jp/NT002Map.html?SPOT_ID=l_00000745


第二部 見沢知廉君一周忌友人の集い

日時 平成十八年九月九日(土)午後二時より

会場 貸教室・貸会議室「内海」
〒一〇一・〇〇六一 東京都千代田区三崎町三・六・一五 
電話  〇三・三二六一・〇〇一七
FAX 〇三・三二六二・五九七六
http://www.kaigishitsu.co.jp/access.htm

会費 五千円

平成十八年八月吉日

施主 高橋京子
見沢知廉君一周忌法要実行委員会

| 「すごい生き方」 | 01:40 PM | trackback (1) |
 

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