雨宮処凛(著) すごい生き方 公式ページ

本の紹介

元リストカッターの雨宮処凜が
いま生きづらい人に、新しい生き方をしめす1冊。


「すごい生き方」
著:雨宮処凛
絶賛発売中!

定価:1300円+税
発行・発売/サンクチュアリ出版

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とうとう明日は「自由と生存のメーデー プレカリアートの反攻」!!
雨宮です。寝てなくてハイです。昨日は安倍政権打倒デモで筋肉痛、今日は昼に社民党党首の福島みずほさんと対談で、明日はとうとう「自由と生存のメーデー07 プレカリアートの反攻」です!!!!
1年前、この集会とデモに行って人生が激変した私としては非常に感慨深いものがあります。今回、私の役割はプレカリアート交流集会の司会、そしてデモではコーラーをさせて頂きます。私が「グッドウィルは携帯代を払え!」とか「生きさせろ!」とか「御手洗はキャノンの工場で働け!」とかコールをしたらもみなさんも力の限り続けて叫んで下さいね(孤独なコーラーは寂しい・・・)。
ああ、明日が楽しみで仕方ない。「生きさせろ! 難民化する若者たち」を読んでこんな社会への怒りに火がついたアナタ、高円寺一揆の興奮がまだ覚めないアナタ、デモで社会に文句を言いたいアナタ、とにかく若者が立ち上がらないといけないと思ってるアナタ、祭り好き・デモ好きなアナタ、交流がしたいアナタ、GWなのに金がなくてどこにも行けないアナタ、既に難民化しちゃってるアナタ、生きづらいアナタ、さぁ、明日30日、午後12時30分、大久保地域センターに集まりましょう。めくるめくプレカリアートの楽しすぎる世界がそこには広がっているはずです。
詳細は以下。
明日、大久保で会いましょう。もちろんデモの途中参加も大歓迎!


自由と生存のメーデー07──プレカリアートの反攻

──生きることはよい。生存を貶めるな!
──低賃金・長時間労働を撤廃しろ。まともに暮らせる賃金と保障を!
──社会的排除と選別を許すな。やられたままで黙ってはいないぞ!
──殺すことはない。戦争の廃絶を!
──メーデーを抗議と連帯と反攻の日に!

「格差」と「貧困」が社会的な課題としてにわかに取りざたされている。しかし雇用の流動化はさらに進められ、生きるための基盤はますます不安定なものへと置き換えられるばかりだ。政府は問題を「機会の不足」へと矮小化し、格差と貧困の責任を私たちの就業能力、起業能力の欠如に還元しようとしている。その帰結は、生存を「自立」競争の勝利者への褒賞に変えることに他ならない。

しかし、彼らが言うように未来なく不安定なこの生を自分のせいにされ、頭と体と感情をすり減らすことはない。働かない・働けないことへの侮蔑と嘲笑と同情におびえる日々を終わらせるための反攻はすでに始まっているからだ。労働を道徳と結びつけ、勝ち誇って人に生きる資格を問う者たちに、差別と排除で人々を切り分け敵対させる者たちに、私たちは全身で反対する。「ただ生きること」を肯定する私たちは、この社会にもたらされている「戦争」を拒絶し、侮蔑と不正に連帯で応じる。この自由と生存の日に!プレカリアートの反攻の日に!

2007年3月23日 「自由と生存のメーデー 07」実行委員会

〈運営上の確認〉 政治的立場の違いを暴力によって「解決」することを実践し、その行為と思想を正当化し続ける人びとの参加はおことわりします。

■日 時:2007年4月30日(月・振替休日)開場12時30分
■場 所:大久保区民センター4F多目的ホール
■集 合:12:00-12:30 大久保区民センター(新宿区大久保2-12-7)
※JR新大久保駅から明治通り方向に約600m。ペアーレ新宿裏
■主 催:「自由と生存のメーデー07」実行委員会
■呼びかけ:フリーター全般労働組合
■連絡先:フリーター全般労働組合
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
電話:03-3373-0180 e-mail:paff(at)sanpal.co.jp

【反攻1】メーデー宣言集会(区民センターホール) 13:00〜

誰かの惻隠の情を満たすために私たちの生があるのではない。私たちは開発と保護に晒され続ける弱き者、力なき者では断じてないからである。私たちは自立への孤立を拒み、連帯の中に自律を求める。つねに別の世界を企み変革を要求する。不安定な生を強いられる私たちは、反攻の日を宣言する。

【反攻2】歌舞伎町周回!サウンド+?デモ 14:30〜

サウンドデモはついに新宿大ガードをくぐり、靖国通りを歌舞伎町へと進む。警視庁が数十年にわたって拒否し続けたコースだ。プレカリアートのデモは多様者の力で異例な「前例」を作り続ける。

デモコース Google My Map
区民センター⇒(大久保通り)⇒新大久保・大久保駅前⇒(小滝橋通り)⇒新宿大ガード⇒(靖国通り)⇒歌舞伎町前⇒OIMEN横⇒(明治通り)⇒(大久保通り)⇒区民センター

※当日デモは各種メディアによって取材されます。顔を撮影されたくない方はサングラスなどで適宜ご対応ください。

【反攻3】プレカリアート交流集会(区民センターホール) 16:30〜

反攻の開始を祝おう。生をさまざまに交錯させ、プレカリアート運動の未来を作り出そう。

* 発 言
伊藤みどりさん(働く女性の全国センター)
吉田比呂子さん(三多摩合同労組・中大生協闘争)
* トークセッション
司会:雨宮処凛(作家:近著『生きさせろ!─難民化する若者たち』太田出版、『バンギャル ア ゴーゴー』講談社)/QT(フリーター全般労働組合)
提起:湯浅誠(NPO法人 舫(もやい)事務局長:近著『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』同文館出版)/矢部史郎(思想誌『VOL』編集委員:近著『愛と暴力の現代思想』青土社)
* 軽食ブース by 抵抗食の会(仮)(区民センター調理室)
* 分散会
* 上映
「プレカリオ・ストリート PRECARIO STREETS(仮)」約90分
監督・編集/葛西峰雄・梅地展之(映画美学校ドキュメンタリー・コース)


※集会参加:会場費カンパ500円/デモのみ参加:無料

キャー、楽しみ楽しみ。


| 「すごい生き方」 | 11:09 PM | trackback (0) |
マガジン9条更新
マガジン9条第5弾、更新しました。今回は、あの楽しすぎた「高円寺一揆」を!
http://www.magazine9.jp/karin/070425/070425.php

そして5月12日、芹沢一也さんのセミナーでお話します。詳しくは以下を。
http://kazuyaserizawa.com/synodos/index.html#

| 「すごい生き方」 | 10:26 PM | trackback (2) |
昨日はありがとうございました!
 昨日のあかねで行われた「生きさせろ!難民化する若者たち」の読書会に来て下さった皆さん、ありがとうございました! いろいろとお話できてとても有意義でした。
 昨日はなんと読書会に、とっても話題の「丸山眞男をひっぱたきたい 31歳フリーター 希望は、戦争」を書いた赤木智弘さんも参加して下さり、とっても嬉しかったです。読書会の前に赤木さんと月刊オルタで対談したのでした。自殺願望と近接する戦争待望という切実さ。赤木さんの「論座」1月号の文章には非常に衝撃を受け、次回の「群像」の「プレカリアートの憂鬱」のタイトルは「『難民』たちよ、100円でマクドナルドを占拠せよ! 〜32歳不安定作家 希望は、革命戦争〜」にしようと思っています。

 さて、マガジン9条の第4弾がアップされました。読んで下さいね。
http://www.magazine9.jp/karin/070418/070418.php

 そして少し先のことですが、9月、その赤木さんとPARC自由学校で対談します!! 申し込み〆切はあと少しとのことなので、是非チェックして下さい。
http://d.hatena.ne.jp/parcfs2007/

 最近、少し驚いたことが。なんと上智大学の法学部の入試に、私の文章が出題されたというのです。出題されたのは朝日新聞に掲載された「我慢せず学校から逃げよう」。えー、全然知らなかった。びっくりです。つーか、大学二浪してまで全部落ちた高卒の私の文章が大学入試に出てもいいのでしょうか。是非、その問題、やってみたいです。間違ったりして・・・。

 ということで、明日、20日午後6時前くらいに高円寺に集合!! 昨日目撃者、参加者からたくさん高円寺情報を聞いたのですが、杉並区議選の選挙活動にかこつけて、高円寺駅前が大変なことになってるらしいです! 大量の貧乏人が酔っぱらい、踊り狂っているとか・・・。あんな幸せで面白い場所、イベントはない、とは参加者多数から寄せられた声。
そんな高円寺駅前で、明日は私と松本哉さんが駅前トークショーをします! 北口だか南口だかは不明。うるさい方に行けばいいでしょう。


| 「すごい生き方」 | 03:05 PM | trackback (1) |
お知らせなど
マガジン9条、第3弾、アップされました。
http://www.magazine9.jp/karin/070411/070411.php

また、七日発売の「群像」五月号にて「プレカリアートの憂鬱」第五回目が掲載されています。
今回のタイトルは「四五歳独身、障害年金を受給して暮らす彼の『絶望』と『野望』」。今回登場する白井勝美さんという方の文章は本当に素晴らしく、来たるべき「プレカリアート文学」ブームのスタアになりそうな予感満載、です。

また、ビッグイシュー69号も発売となりました。
いつのまにか「世界の当事者になる」の連載も14回目を迎え、今回は「終わらないいじめ」というタイトルで書いています。

今日は打ち合わせの後、憲法行脚の会のお誘いで、衆議院第二議員会館へ。憲法の問題について少しお話してきました。「国民不在の国民投票法案」について、いろいろと勉強中です。この問題、2年ほど前から出てきていて、集まりなどに参加していますが、充分警戒しておくに越したことはないでしょう。でも「え、国民投票? いいんじゃん? 」という認識がやはり多数。この問題については今度ちゃんと書きます。

ということで、18日のあかねの読書会、もう満席かまだ余裕があるかわかりませんが、来たいという方は申し込んで下さいね。下の方に情報あるはずです。
また、18日のあとは、20日、高円寺がすごいことになります! なんと、「貧乏人大反乱集団」「高円寺ニート組合」「素人の乱」の松本哉氏が杉並区議選に出馬! 20日夕方、駅前に応援演説(という名の革命?)に駆け付けます!!選挙活動にかこつけて、高円寺に解放区を作ろう!! なんのために? とりあえず、私は酒飲むために解放区を作るぞ!!

またまた28日には安倍政権打倒統一行動(だっけ?)という名のたいそう物騒というか、これまた革命的な集会&デモが! ロフトプラスワンの昼の部で集会を開催し、そのままデモに突入します! これについての告知文がまだなさげなので、発見したら詳細アップします。

そして30日! その勢いで「自由と生存のメーデー07」! 今年のプレカリアートメーデーのスローガンはなんと! 「働くな! 生きろ! 」!! とうとう来た! 働くな! 生きろ!!!! 集会&デモ&交流会!! 私はまた「猛獣使い」風味な司会!
18日、20日、28日、30日と全部参加した皆勤賞の方には特に特典はありませんが、思い出が増えるでしょう。

| 「すごい生き方」 | 11:42 PM | trackback (0) |
朝日の書評
 今日(4月8日)の朝日新聞の書評欄に「生きさせろ! 一難民化する若者たち」がドーンとデカく一発目に載っています。書いて下さったのは香山リカさん。見出しには、「怒って、キレて、言葉にしよう! 」。自分の「宣戦布告」が様々な人に理解して頂けて本当に嬉しいです!! 去年のプレカリアートメーデーから「自殺、生きづらさ」のもっとも大きな原因はここにあったんだ! ということで一人で社会、企業に怒り狂い、本一冊をかけて「宣戦布告」までしたのに誰も賛同してくれなかったらどうしよう・・・という不安も少々あったのですが、非常に手応えを感じています。
 とにかく読んで、一緒に行動を起こしましょう!
 さて、ここで、「生きさせろ! 一難民化する若者たち」に寄せられた感想、連帯の声などをいくつか御紹介させて頂きます。

>  まじめに生きようとしている若い人たちが、資本に意識を支配
> され、その生命さえも搾取されている現実に暗澹とするとともに、
> それに抵抗する動きも生じていることに、人間の「屈せざる希望」
> を感じました。
>  南米やヨーロッパでは、市場原理主義に対する国際民主主義の
> 組織的抵抗が形成されつつあるように見えます。
>  そのような動きが日本でも創られるために、雨宮さんの存在は
> 大きいと思います。
男性

> 日ごろ宮台真司などを読んでいるので、この問題の背景が
> ネオリベであることは解っていましたが、改めてワーキングプア
> の実態を、この著作で企業や権力側に怒りを感じました。自分もフリーター(現無職)なので非常に勉強になり、もう声をあげていかないとダメだろうと限界を感じています。死にたいと思わない日はありませんから。
> また、過労死のこと、金城、山中両名の苦労話などには泣きました。
32歳 男性

> 私は、今までの人生まったくもって暗闇の中、地べたを張って生きてきました。ちょうど私(現在34歳)が学校を卒業し、就職と言う段階になると、それはそれは、とてつもない地獄が待っていました。まともな仕事なんかにありつけない毎日・・・
> セブンイレブンの深夜のバイトをやったり、酒屋のバイトをやったり、そんな毎日で大学も中退しました。
> 中退してからと言うもの、完全に社会のレールから外れてしまったような気がして、食いつなぐだけのアルバイトをしながらの生活にもほとほと疲れ果ててしまいました。
> そんな毎日が続き、生きてることさえも、自分自身の存在さえも、当然働くことさえもすべてがいやになり、ちょうど20歳の頃私は服毒自殺を図りました。
> 助かったからと言って、その後の人生、そう簡単に変わるものではありません。生きてることに対してのモチベーションが完全に欠如していましたし、何より、この社会・・・就職なんてそうやすやすとできるもんではありません。
> 一度レールから外れた人間が全うな人生を歩むことができないような、完璧な弱者排除システムで成り立ってる「資本主義社会」ですし、いやな仕事でもやりながら、使い捨てのきわどい状況で、自分を殺し、組織に対して文句も言わず、ただただ、最低限の生活を強いられるのがこの国の非情なシステムです。「文句があるやつはホームレスにもなればいいし、最悪自殺すればいいんじゃない」と言う暗黙の了解の上に成り立っています。
> そんなこんなで、私はとても悔しかった・・・
> 「生きてる」と言より「生かされてる」と言う感覚・・・
> この社会に対する、とてつもない絶望感。どうしようもない憤り・・・
>弟は5月に仕事をやめました。弟も私や現代の若者と一緒で、仕事ありついてはやめ、ありついてはやめ・・・を繰り返していました。
> そんなある日、仕事をやめ、生きていくことに絶望した弟は自分の住むアパートの近くのマンションから飛び降りて自殺をしました!!
> しばらく会っていなかった私は、久しぶりに弟と再会したのですが、弟が棺の中に入れられていました。
> 久しぶりに再会した弟の頭はかなり薄くなっていて、まるで別人のようでした。
> 「弟は自殺ではありません。明らかにこの社会に殺されたのです」
> 私は悔しくて、寂しくて、今でもたまりません。
> しかし、そんな社会の中で地べたを張って生きてきた、私の反撃がいよいよ始まります。
> 大きな枠で言えば正社員以外だと「フリーター」か「ホームレス」か、「自殺」かと言う選択肢しか与えないこの社会に対して(正社員も今では散々のものなのですが・・・)
> いよいよ復讐を始めます。
> 正社員でも、フリ−ターでもない生き方ができたとき、私は初めてがんじがらめの社会に縛られず「勝った!!」と思えると思えます。
>「生きさせろ!」の 「宣戦布告!!」すごく心強く読ませていただきました。あなたのような人がこの国にも存在しているんだと言うことがわかっただけでも私は感謝の気持ちでいっぱいです。
> 私もあなたと同じように、この社会に対して力不足ではあるかも知れませんが「宣戦布告」させていただきたいと思います。
34歳 男性

「生きさせろ! 」を読んで怒りに火がついたというあなた、4月30日のプレカリアートメーデー「自由と生存のメーデー07」に是非参加して下さいね。
 以下、メーデーの詳細です。
http://mayday2007.nobody.jp/
 さて、今日は都知事選です。
 石原氏は若者たちの、そして就職氷河期世代の苦悩など絶対に理解しようともしてくれないでしょう。
 今夜、私は「オーマイニュース」の選挙特番に生出演します。よかったら観て下さい。
 

| 「すごい生き方」 | 11:48 AM | trackback (4) |

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