なぜ無人島で人が成長するのか?
〜自給自足キャンプから学ぶ、仕事を生み出せる人に育つ3つのポイント〜
●AI社会になっても必要とされ続ける人であるために
後輩や部下に、
「主体的に動ける人材になってほしい」
子どもたちに、
「自分で動ける子になってほしい」
「将来仕事に困らないようにしてあげたい」
こう考えるのは、人を育てる立場にある人、親という立場にある人の多くが感じる想いではないでしょうか。
AIの進化により、今ある仕事の多くが10年後、20年後には消滅すると言われています。これからの社会で求められるのは、指示された作業を正確にこなせる人ではなく「自ら考え、動き、新しい仕事を生み出せる人」になっていくと言われています。
しかし「主体的に考え、動き、仕事を生み出す」ということは、どう伝えればよいのか、また、伝えただけで身につくものではありません。
どうすればそんな人を育てられるのか、これでよいのか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
●無人島での一週間で、子どもたちが変わる理由
私自身、人を育てる立場にある組織の代表であり、3人の子どもを育てる父親です。
どう教えればいいのか、どう関わればいいのか、試行錯誤の連続でした。
しかしあることがきっかけで、主体的に動ける人の育ち方には、一定の明らかなポイントがあることを発見したのです。
それは無人島での一週間自給自足キャンプでした。
15年前から代表を務めるNPO法人の目玉事業として始めた無人島でのキャンプ。
「便利で楽しいキャンプ」に違和感があり、差別化のために企画したものでしたが、子どもたちは無人島で過ごす一週間でみな目覚ましい変化を遂げたのです。
無人島で過ごすうちに、
・自ら役割をみつけること
・他者を思いやること
・創意工夫すること
など、「主体的に動き、仕事を生み出す力」を身につけ、人として大きく成長していきました。
それから毎年開催しているこの無人島キャンプですが、毎回すべての参加者が、ひと周りもふた周りも成長して帰っていきます。
そこには、「3つのポイント」がありました。
●「無人島だから」ではない。特別な状況やスキルは必要ありません。
それは、「無人島という極限状態だからできる」ということではありません。また、特別な仕掛けやプログラムでもありません。
「どうすればそういう人が育つのか」、「どういうときに自ら動き出すのか」という「3つのポイント」さえ理解できれば、「自ら考え、動ける人」「仕事を生み出せる人」はどんなフィールドでも育てられるのです。
●「人を育てる」をもっと楽に考えられる
この「3つのポイント」を発見してからは、私自身の職場でのスタッフとの関わり方、子どもや家族との関わり方も変わり、とても楽な気持でいられるようになりました。
人を育てることには、さまざまな不安があったり、「人を育てる重圧」を感じることもあります。
でも、育てる人も育つ人も、もっと楽に。だから笑顔になれて、その場の雰囲気も明るくなります。
「将来社会に必要とされる人が育つ」極意を、さまざまな不安や重圧を感じている多くの人に届けたくて、今回のセミナーを企画しました。
●笑いあり、涙あり、ワークショップありの盛りだくさんの2時間
当日は、無人島での実際のエピソードなどを交えながら、笑いあり、涙あり、そして「3つのポイント」を実際に使ったワークショップ形式で進行します。
主体的な人が育つ「3つのポイント」を知って、自分自身の関わり方ももっと楽にしてみませんか?
■ こういう方はぜひご参加ください。
・主体的な人を育てたいと思いながら方法がわからない人
・管理職になったけど、リーダーとしてどう関わればいいのかわからない人
・自分の子育てや子どもの将来に不安を感じている人
・教育者として人を育てることに関わっているけど、教えることに満足していない人
・人を育てることにプレッシャーを感じていたり、楽しめていない人
■ 過去の参加者の方の声・感想
・世の中の流れや普段の日常生活で「あたりまえ」と見過ごしてきたことに気づかされ、考える機会を与えていただきました。
・山崎さんの考えや意見を押し付けることなく、自分に合った方法をとてもわかりやすくやってみせてくださって、良かったです。
・講義、ワーク全てとても楽しく学ぶことができました。
・自分が人としてどう人とつながっていくのかをしっかり考えられた時間になりました。
・エピソードにも話にもとても説得力があり、心から腑に落ちた感じがした。
・こんな楽しい講座は初めてでした。
■プロフィール
やまさきせいじ
「無人島一週間自給自足」や「リアカー縦断の旅」などの教育プログラムをプロデュース。その企画力と指導力を買われ、講演・講座は全国で年間200件以上。
「笑い」と「体験」を切り口とした講演スタイルは、子育てや教育、コミュニケーション分野で特に人気を集めている。
2012年、『TSUTAYA全国講師オーディション』で参加者の中から全国1位のグランプリ受賞。企業研修も大手関西電機メーカーなど実績多数。近年は、社会力育成プログラムやチームビルディングワークショップも積極的に行なっている。NPO法人生涯学習サポート兵庫理事長としての活動は教育系社会事業家としても著名。2016年には神戸市に大学生のインターン活動拠点、2017年にはワークショップ拠点施設をそれぞれ開設。現在もあくなき挑戦を続けている。
■ イベント概要
日時:2018年1月13日(土)
18:30オープン
19:00開始
21:00終了
定員:20名
参加費:3500円
複数名申し込み割引:2500円(複数名ご参加の場合はこちらの金額とさせていただきます。)
クラブS会員特別価格:サンクチュアリ出版年間購読会員 割引価格2000円
イベントが12000円割引になるお得なクラブSとは?
→
https://www.sanctuarybooks.jp/clubs/
イベント当日会場にてクラブSにご入会頂くこともできます。
クラブSに入会希望の方は12,800円をご持参ください。
下記のメールフォームからお申込みいただき、当日会場にて現金でのお支払いとなります。
→
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdXOyWz_PsrWe3Bvqz4j_KDmddslH2h6UxDlgQhfmjjEUWY6A/viewform
※上記のフォームからお申し込みできない方は、pr@sanctuarybooks.jpまで、
「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「参加人数」を明記の上、
「1/13(土)やまさきせいじさんイベント参加希望」という件名にてメールをお送りください。
・お申込みいただきました情報はサンクチュアリ出版とイベント主催者にて共有させて頂き、イベント情報の連絡に使用させていただきます。
・満席になり次第受付を終了させていただきます。
・お申込み後のキャンセルはご遠慮願います。
●会場:サンクチュアリ出版1Fイベントホール
https://www.sanctuarybooks.jp/company/profile11.php
交通案内
JR千駄ヶ谷駅より徒歩7分
都営地下鉄 大江戸線「国立競技場」駅 A4出口より徒歩7分
東京メトロ 副都心線「北参道」駅 出口2より徒歩5分
JR原宿駅より徒歩13分
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◆問い合わせ先◆
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング(サンクチュアリ出版)
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-38-1
<広報部> pr@sanctuarybooks.jp
まずはメールにてお問い合わせください。
TEL03-5775-6500 FAX03-5775-5199
受付時間:平日13~18時 担当:山口・筑田
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