いますぐ、無理なく、売上が欲しい方に90分で【禁断の手法】をお伝えします

■ イベント説明・内容
「岸さんの売り方は、いい意味でズルい」
新宿三丁目の地下二階にあるルノアールで、N先生は僕の目前にいる男性にそう言った。N先生とは、著作が30冊以上あるマーケティング界の大物である。
N先生が話を振った男性とは、関西にある老舗のメーカーの社長。ジリ貧になりつつある売上を起死回生させるべく開発した渾身の新商品を、どう売るべきか相談に来ていたのだ。僕は内容が分からずにN先生に呼び出され、先生の緻密なマーケティング設計力に基づく『王道の売り方』をN先生の隣でガラナを飲みながら聞いていた。
N先生の話がひと息つくと「さすが先生や!」と関西の社長が大きな声でヒザを打つ。
うなずいたN先生は、続けてさとす。
「気にいっていただけて良かったです。確かにこのやり方を続ければ売上は立つと思います。……ですが社長、結果が出るまでに時間がかかりますよ。それまで本当に大丈夫ですか? そこまでの資金が必要じゃないですか?」
息をのむ男性。
N先生は、ゆっくり僕を見る。
「そこで、紹介したいのが『彼』なんです」
そう言って僕の肩をトンと叩く。
「彼は岸さんと言って眼鏡ブランドを経営しているのですが、岸さんの売り方は、いい意味でズルい。相手の無意識に介入して、相手から抵抗されずに喜んでモノを買っていただくプロなんです。いますぐ、無理なく、売上を上げたいなら、彼に相談することをお勧めします」
★
――ズルい?
――僕のやり方が?
N先生にそんな紹介をされて初めて、僕は自分のビジネスやり方を振り返ってみた。
たしかに、僕の経営するアイウェアブランドMonkeyFlipは、緻密なマーケティング設計力に基づく『王道の売り方』をほとんど行っていない。オープン以来22年間、奇抜な商品開発や珍妙な企画を連発することでお客さまにたのしんでいただき、そのオヒネリとして代金をいただいている。
だけど……
それって普通じゃないのか?
「ズルいやり方」なのか?
考えも考えても答えが見つからず、ついに音を上げてN先生に相談した僕に、先生から出てきた言葉はこんな具合だった。
「そりゃ、ズルいよ。だってお客さんの無意識に訴えかけてそのお客さんを動かすなんて、ズルいというよりほかないでしょ。きっと岸さんはいろいろ勉強する中で、今のスタイルを普通に作り上げてきたと思うんだ。だけどそれは、普通じゃない。『いつでもどんな状況でも、好きな売上を思うように作る』なんて……とても普通じゃできないよ」
★
今回僕がお話するのは、僕が22年間MonkeyFlipを続ける上で、実際にやってきたことだ。
僕がこれまで成功させてきた事例を睨みながら、まずなにを考え、どんな準備をし、どうやってそれを伝えて結果に結びつけているのか、細かく書き出し整理し……。そうしていくうちに、だんだんと見えてきた成功の道筋だ。
僕の成功の道筋。
それは、「無意識誘導」だった――。
と、こんな話に興味がある方、当日お待ちしています。
もちろんセミナー時間中にすべてのことはお伝えしますが、少しアルコールを入れながら、ホントは話せないことまでこぼれ出るだろう懇親会も、面白いと思います(笑)。
東京でこの話をするのは初めてですし、今後この話をする予定もありません。
週末のお忙しいときとは思いますが、ぜひお越しください。お待ちしております。
追伸
関西にある老舗のメーカーの社長に僕がなにを伝え、結果それがどうなったのか……?
もちろんその件も、当日お話させていただく予定です。
■ こういう方はぜひご参加ください。
・目の前の売上が欲しい方
・相手の抵抗を受けることなく売上を作りたい方
・お客さまを楽しませ、自分も楽しんでビジネスがしたい方
・ジリジリと売上が減少し、なにか対策を打たねばと効果的な方法を探している方
・イベントやキャンペーンを予定している方
・「無意識に介入する」と聞いて心が躍った方
■ こういう方の参加はお断りします。
※このセミナーで学んだことを実践すると、否が応にも商品やサービスが「即時」で売れてしまうので、以下の方の参加はお断りします。
・詐欺商材を扱っている人
・公序良俗に違反する商品・サービスを扱っている方
・ビジネスに活かすためではなく、知識が欲しいだけの方
■ 過去の参加者の方の声・感想
「無意識に介入するマーケティングなどのやり方が分かりやすかった」(戸川秀一さま)
「心を動かすことの大切さ、その方法や内容に興味が持てました」(今井崇人さま)
「自分で抱えている問題を解決に至らせるヒントをもらえた」(鈴木俊哉さま)
「実際にやられたことを詳しく解説してもらったので腹に落ちた」(M.Hさま)
「具体例があり、結果どうなったのかが数字で表されていてわかりやすい」(T.Mさま)
■ イベント概要
日時:2018年6月15日(金)
19:00 オープン
19:30 開始
21:00 終了
終了後22:30頃まで、希望者のみ同会場で懇親会(ドリンク・軽食付き)にご参加いただけます。
定員:
30名 → 満席です。好評につき10席増席いたします。
【当日現金払い】参加費:3,500円/クラブS会員特別価格: 2,500円
懇親会も参加希望の方:参加費+1500円
申込方法:
peatixチケットを取得してください。
↓
※pr@sanctuarybooks.jpまで、
「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「参加人数」を明記の上、
「6/15(金)岸正龍さんイベント参加希望」という件名にてメールをお送りください。
※いただいた個人情報は主催者とサンクチュアリ出版で共有いたします。このイベントに関するご連絡以外には使用いたしませんのでご安心ください。
御支払い方法:当日会場にて現金払いでお願いします。
会場:【南北線・東大前駅徒歩5分】サンクチュアリ出版 地下1Fイベントホール(東京都文京区向丘2-14-9)
地図:
http://bit.ly/2rKhlUH
問い合わせ先:
<広報部>
pr@sanctuarybooks.jp
まずはメールにてお問い合わせください。
TEL03-5834-2507
担当:筑田
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■ その他告知
「無意識に介入するテクニック」がどんなものか事前に知りたい方は、YouTubeチャンネルをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCvNckfyHS4jY_7Fvzdy50YQ
■ 出演者プロフィール
岸正龍(キシ・セイリュウ)
株式会社浅野屋 代表取締役 / ビジネス心理コンサルタント
1963年 名古屋市中区大須生まれ
上智大学経済学部経済学科卒業
多摩美術大学美術学部芸術学科除籍
大学卒業を前に萩本欽一さんの事務所で芸人になるが、お笑いが「言葉」に大きく左右されることに魅せられコピーライターに転身。徒弟制の企画室で365日24時間勤務の修業を積み、デザイナーに転職。竹下通りを席巻したタレントショップ数店のグッズ企画とデザインを担当し、すべての店を日商100万円超の繁盛店に成長させる。
その後、実家である宝石店に入店。32歳のとき、社内独立のかたちで眼鏡雑貨店『モンキーフリップ』をオープン。開店当初は7坪の小さな店だったが、他に類を見ないデザインと「人の心の動きにフォーカスしたマーケティング」を武器に年商が5億円を突破すると、テレビや新聞などマスコミが殺到。取材数は100を超え、1,500社が集うマーケティング団体で年間最優秀賞を受賞した。
特にオリジナル商品の開発力、販売力には目を見張るものがあり、自社で発売した600以上のモデル中、不良在庫となったのはたった2モデルという実績を持つ。2004年に本を出版したことで声がかかるようになった講演やセミナーは「面白く、役に立つ」と評判を呼び、大手セミナー会社や商工会議所をはじめ、商品開発学会や小学校から大学まで幅広く招聘されている。
他方、ビジネスを展開するなかで出会った「ビジネス心理」をきっかけに、心理学、エニアグラム、エリクソン催眠、コールドリーディングやメンタリズムなどを貪欲に探求。最終的に無意識に働きかける実践型の心理誘導術を開発。本や講座を通して3万人以上に伝え、倒産寸前のIT会社が年商1億円を超えたり、スタッフ不足に苦しんでいた治療院が採用率100%を達成するなど多くの成功例を生んでいる。
いまなお名古屋に拠点をおく現役経営者であることから「使えることしか、伝えない」を掲げ、自らを成功に導いた知見を広めている。日本ビジネス心理学会上級マスターの資格を持ち、一般社団法人日本マインドリーディング協会の理事を務めるメンタリストでもある。
著作
『超人気キラーブランドは小さな路地裏のお店から』(フォレスト出版)
『相手を完全に信じ込ませる禁断の話術 エニアプロファイル』(フォレスト出版)
受賞
2002年 ワクワク系マーケティング実践会 グランプリ
2010年 一般社団法人福井県眼鏡協会 アイウェア・オブ・ザ・イヤー2011 メンズ部門
2013年 公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞