みなさんこんにちは。営業部の市川です。
待ちに待った動物園の営業が再開し、3ヶ月ぶりに行ってきました。
動物たちはみんな元気でした。
休業中もずっと動物たちの世話をしてくれていた飼育員さんのことを思うと、
目頭が熱くなりました。
インドサイは相変わらず泥まみれで、
いつもなかなか見れないツキノワグマは元気に動いてました。
コロナの影響で色々なものが急激にオンライン化されていますが、
生き生きとした動物たちを見るのは、やはりリアルがいいです。
匂い(臭いのも含めて)や鳴き声、ちょっとした恐怖感とともに動物を感じ、
広々とした園内を歩くのはリアルならではの楽しみです。
書店も同様です。
オンラインの便利さは本当にすばらしいです。
迅速にお届けいただけるシステムには本当に感動します。
私も愛用させていただいてますし、仕事でもすごくお世話になっています。
でも、書店内をぶらぶらして発見する本との出会いは、
動物園と同じリアルならではの楽しみです。
先日、家族で久しぶりに書店に行ったときの子供の姿を見て、
やっぱり書店・書籍は不要不急ではなく、
生活必需品なのだと実感しました。
飼育員さんと同様、大変な状況の中で本を届けてくれる書店員さんに
心から感謝しています。
今はまだ、大人数でお店に行くこともなかなか難しい時期かもしれません。
早く家族で、カップルで、友達同士で、笑いながら書店に行くことができる日が
戻ってくるのを、今はただ、オンライン飲みをしながら祈っています。
営業部の市川でした。