総務部の赤嶺です。
ボローニャ国際絵本原画展に行きました。
「ボローニャ国際絵本原画展」は毎年ボローニャで開催される絵本画コンクールの入賞作品展です。
2020年は世界66か国2574組の応募から選ばれた24か国75組の作品が入選
今年も盛り上がると思われたところで新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、イタリアのブックフェアは中止
日本での開催も危ぶまれていましたがお休みしていた美術館の企画展の再開がこの「ボローニャ国際絵本原画展」となりました。
いつも自虐的なフレーズで楽しませてくれる美術館の幟
今回は本当にせつないものに・・・
2年目というのは大規模リニューアルから2年ということです。
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場も手掛けた村田政眞が設計した美術館の原型を残しつつ現代のニーズにもあわせたかたちで大改修されました。
ポスターにも現在の社会情勢が反映されています。
マスク
ソーシャルディスタンス
ソーシャルディスタンス2
紹介はポスターのみになりますが会場ではさわる絵本の展示など
様々なテイストの作品をたのしめます。
板橋区美術館では9月27日までその後も
四日市市立博物館、石川県七尾美術館、太田市美術館・図書館と
巡回展が予定されています。
ご興味ありましたら、ぜひ、行ってみてください。
絵本といえば、「絵本リレーついに完走」というフレーズが気になり開くと
毎回1ページずつ紹介していたらしい絵本の最終ページには水たまりの水に映る空に虹が架かっていてとても素敵!
これは最初から見たいとスタートの回を探してみると・・・
お婆さんが包丁を持った板前らしき男性に追いかけられててびっくりしました。コマンダンテさん恐るべし!
2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展|板橋区立美術館
「絵本リレーついに完走」
「絵本を描こう」