忙しいママやパパに贈る育児時短術!
■ イベント説明・内容
「子どもに寂しい思いはさせたくない。」
私は2人の子供を育てるシングルマザーです。
離婚してから、この想いを原動力に、脳科学や発達心理学を深く学び、海外の文献も読み漁りました。
子どもの脳と心の仕組みを理解することで、どうしたら直接的に「愛情」を注ぐことができるのか、その具体的な方法を知ることができたのです。
この知識を日常の子育てに活かすことで、たとえ子どもと向き合える時間が限られていても、私の子ども達は常に私に愛されているという自覚をもち、前向きに自分達らしい人生を歩んでいます。
そしてこの「愛情の注ぎ方」は、私の仕事である病棟保育の現場でも、大きな力となっています。
病棟では、保育士2名でおよそ25人の子どもたちをケアしています。一人ひとりと関われる時間はごくわずかですが、ママやパパと離れて過ごす寂しさを少しでも和らげ、治療による痛みや不安を乗り越えられるよう、心を込めて愛情を注いでいます。
入院当初は、知らない場所・人・音・匂いに囲まれ、柵付きの狭いベッドで泣き止まないお子さんも少なくありません。
不安でいっぱいなのに、「安心基地」である大好きなママやパパがそばにいない──。
寂しさだけでなく、痛みや苦しみにも一人で立ち向かわなければならないなんて、本当に辛いことです。
そんな子どもたちに的確に愛情を注ぎ続けると、次第に心を開き始めます。
「あ、この人は僕のことをわかってくれる」と信頼して、あっという間に泣き顔はほぐれ、笑顔へと変わります。退院のときには「帰りたくない!」と泣いてしまうことさえあるほど。
病棟が、少しでも子ども達にとって「居心地の良い場所」になったことを感じる瞬間です。
私自身、シングルマザーとして2人の子どもを育て、病棟保育士として1万人以上のお子様と関わってきました。
その経験から、どうしても育児中の皆さんにお伝えしたい「愛情の注ぎ方」があります。
今回はそれを、トークテーマとしてお話しさせていただきます。
▼こんな方はぜひご参加ください!
・子どもに呼びかけられたとき、思わず「うるさい!」と声を荒げてしまい、あとで自己嫌悪に陥る。
・夜、眠っているわが子の顔を見て「さっきはごめんね。こんなつもりじゃなかったのに…」と後悔する。
・子どもが癇癪を起こすたび、「私の愛情が足りないのでは…」と自分を責めてしまう。
・子どもに「自分はパパやママに愛されている」と、心から感じて育ってほしい。
・子どものわがままに振り回されず、心の余裕を持って向き合えるようになりたい。
・忙しい育児の中でも、自分自身を大切にする時間と心のゆとりがほしい。
このような気持ちを抱えている方、そしてより良い親子関係を築きたいと願うすべての方のご参加を、心よりお待ちしております。
お友達やご家族もお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。
【当日のセミナー内容】
①子どもの心を満たす「愛情の注ぎ方」って?
・「愛情タンク」ってなに?そのしくみと大切さ
・タンクが満たされるとどうなる?子どもたちの変化(病棟保育のエピソードより)
・忙しくても大丈夫!共働きママでもできる愛情の届け方
・子どもによって違う「愛情タンク」の形と満たし方
・わが子に合った愛情の注ぎ方を見つけるコツ
②心にゆとりが生まれる「自分の時間」のつくり方
・どうしてママに「自分の時間」が必要なの?
・家事育児の時短だけでなく、やりたいことまでできちゃう、最強の「自分の時間」の作り方紹介!
・子どもが自分からお手伝いしたくなる環境づくりと声かけのコツ
※(内容は変わる可能性があります。)