~人生後半戦、「このままでいいの?」と思った時が出発点〜
■ イベント説明・内容
年齢を重ねるにつれ、私たちは無意識に「減点方式」で人生を見るようになります。「あれもできなくなった」「だんだん終わりが見えてきた」...etc.確かに体力や容姿の変化は避けられません。でも、これまで歩んできた道のりには、数え切れない価値ある経験が詰まっているはずです。
私自身も50代半ば頃に、会社の正社員定年が刻一刻と迫る中で「もう下り坂を転げ落ちていくしかないんだな」と、モチベーションが落ちまくっていました。しかし、とある出来事をきっかけに学びの師匠に出会い気付いたのです。「人生100年時代、まだあと残り30年以上もあるじゃないの!落ちている場合じゃない」と。
そこから「自分ならではの経験ってなんだろう、得意ってなんだろう?」を一生懸命掘り下げていって、そして、女性管理職として頑張ってきたことと、書くことが好きである、という“強み”を再発見。SNSやブログ等で日々の発信をしつつ、その集大成として、『女性管理職が悩んだ時に読む本』を出版することができました。今後も本業の「企業の管理職」と共に、こうした発信活動をライフワークとして志すことにワクワクしています。
このことからお伝えできるのは、50代だからこそ始められる未来とは「長く生きてきたことで得た経験や自分の得意を、世の中の必要としてくれる人に伝えることができる、その喜びややり甲斐を積み重ねていく」こと。
50年間積み重ねてきた経験は、その人ならではの唯一無二で完全オリジナルのもの。背中にいる後輩たちが本当に必要としているのは、あなたのリアルな体験談なのです。
また、無理に起業したり転職したりする必要もなく、今やっている本業(私の場合は会社員ですが、それ以外のお仕事の方々も同様に)で培ってきたことや収入源を引き続き持ち続けつつ、自分ならではのライフワークを目指していくことでかまいません。
このイベントでは、私の人生年表を公開しつつ、参加者の皆様にもご自身の年表作成ワークをやってもらいます。
“過去を肯定し現在のやりがいや好きなところを再発見、そして未来への希望を具体的に描く”プロセスを通じて、「このままでいいの?」から「今に幸せを感じながら未来を創る」、「減点方式」から「加点方式」への意識転換を図っていくために、ぜひお手伝いをさせてください。
私は現在60代ですが、人から「年齢より若く見える」とよく言われるようになりました。実は40代の頃までは逆で、長らく「年齢より老けて見える」と言われ続けてきたのです。
今そうして「若く見える」と言ってもらえるのも、おそらく充実して過ごせているからこそ。日々のやりがいやワクワクな思いと細胞の老化防止というのは連動するのかもしれない、と勝手に考えています。
ぜひ、「このままでいいの?」から「こうしていこう!」への転換を一緒にやっていきませんか?
■ こういう方はぜひご参加ください。
・50代以上、または、40代後半以上で「このままでいいの?」と感じている方
・人生後半戦に不安や迷いを抱えている方
・自分の経験や得意を活かして社会貢献をしたいと思っている方
・会社(仕事)と家の往復だけの毎日を変えたい方
・子供の独立で「空の巣症候群」を感じつつあるお父さんやお母さん









