サンクチュアリ出版より5月2日に発売の書籍『言葉にならない気持ち日記』の発売を記念して、著者でコピーライターの梅田悟司さんのトークイベントを開催いたします。
梅田さんは「まだ言葉になっていないことを言葉にすること」の天才です。
過去に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」やリクルート「バイトするなら、タウンワーク。」などの名コピーを手掛け、35万部のベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』の著者としても知られています。
今回の書籍『言葉にならない気持ち日記』は、「推しの知名度が上がりすぎてしんどい。」「こんなに服があるのに、着たい服がない。」など、日常の中で感じる曖昧な感情を118のエピソードで綴り、読むだけで感情の解像度がぐっと上がる新感覚エッセイとなっています。
イベントでは、梅田氏が本書執筆の背景や、言葉にならない感情を言語化することの意義について語ります。また、参加者からの質問にもお答えいただく予定です。
■ こんな人におすすめ!
✓日々の生活で感じる漠然とした感情を、言葉で明確に表現したい方
✓自己理解を深め、感情の整理をしたいと考えている方
✓言語化のプロセスや、言葉の持つ力に興味がある方
✓コミュニケーション能力を向上させたいビジネスパーソン
✓創作活動やライティングにおいて、感情表現を豊かにしたいクリエイター
このイベントを通じて、日常の曖昧な感情を言葉にするヒントや、自己理解を深めるきっかけを得ていただければ幸いです。
■ 書籍詳細

言葉にならない気持ち日記 (サンクチュアリ出版)
単行本(ソフトカバー)
発売 2025/5/2
梅田悟司 (著)
ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」
リクルート「バイトするなら、タウンワーク。」
を考案した名コピーライターが、
\\118の曖昧な感情を徹底言語化!//
◎35万部のベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』著者の最新刊!
◎読むだけで感情の解像度がぐっと上がる新感覚エッセイ
◎『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉氏推薦
◎『好きな食べ物がみつからない』古賀及子氏推薦
<目次>
1章 生活編
こんなに服があるのに、着たい服がない。
おなかはすいてないのに、惰性で3食、食べてしまう。
相手が先に到着しており、 約束時間の前なのに遅刻扱いされる。
電車で座れるのが、だいたい降りる手前の駅。
他
2章 友人・恋人編
ふたりで会う予定だったのに、知らない人がいる。
仲よくなると、すぐファミリー扱いされる。
自分だけお酒を飲めないのに、割り勘になる。
映画デートで字幕版を見たいのに、吹替版ばかり提案される。
他
3章 仕事編
上司の説教が長すぎて、反省する気持ちが消滅した。
体調不良で休んだのに、仕事は何ごともなかったかのように進んでいた。
自分のメールに限って、迷惑メールフォルダに振りわけられる。
出社はいい運動になっていたと気づく。
他
4章 お店編
スーパーのレジで、自分の列だけ進みが遅い。
美容院で髪を切ったあと、家に帰ると、さっきと違っている。
メニューを決めた直後、 隣のテーブルに、よりおいしそうな料理が運ばれてくる。
悩んで買った服が、セールで投げ売りされている。
他
5章 家族編
突然、両親から電話がきてドキドキする。
実家に帰ると、ご飯が無限に出てくる。
実家に帰ると、2時間くらいで帰りたくなる。
旅行は、だいたいケンカして終わる。
他
6章 子育て編
育児本の内容を、まったく育児に活かせない。
子どもが写真に写りたがらない。
夕飯がカップラーメンだと、子どもがめっちゃ喜ぶ。
風呂を拒否していた子どもが、風呂から出るのを拒否している。
他
7章 SNS編
テキトーに選んだ服の日に限って、勝手にSNSにアップされる。
返信が来ないメールの文面を何度も読み直してしまう。
何かを匂わせているのに、具体的には何も言わないポエム。
友人の投稿には「いいね」しているのに、自分の投稿だけスルーされている気がする。
他
8章 趣味編
好きでやっているだけなのに、熟練度を評価される。
推しの知名度が上がりすぎてしんどい。
時間が空いたらやりたいことが多すぎて、どれもやれずに終わる。
道具沼にハマってしまい、道具ばかりが増えていく。
他