■イベント説明・内容
~生き切る力を取り戻す、心と暮らしの整理術~
「いつかやろう」「そのうちに」「まだ時間はある」——
そんなふうに先延ばしにしていた日々が、
ある日突然「余命宣告」という言葉によって、すべて変わったら?
食道がんステージ4b。
余命宣告という現実に向き合いながら、
「どう生き切るか」を全力で問い続けているのが、愛と笑顔の講演家・清水りょうこ。
彼女の語る言葉は、
病気や死を前にした“悲しみ”や“絶望”ではありません。
むしろ、命の時間の尊さ、今この瞬間を大切に生きる奇跡について——
「ありがとう」「ごめんね」「嬉しかったよ」
そんな日常の中でつい飲み込んでしまう気持ちを、
ちゃんと伝えきるために、
そして、「やってみたかったこと」に一歩踏み出すために。
私たちは、いつかの未来ではなく、
“今の1分”から、生き方を変えることができるのです。
そして、彼女のメッセージを受け取ったあとに登場するのが、
3000件以上の家を整えてきた「時間と片付けの専門家」下村志保美。
「片付け」とは、単なるモノの整理整頓ではありません。
それは、自分の時間、自分の思考、そして人生そのものを見つめ直す作業。
「今の自分に本当に必要なモノは?」
「やらなくていいことに、時間を奪われていない?」
「本当は、どう生きたいの?」
答えは、暮らしの中にあります。
散らかった部屋、詰め込みすぎた予定、手放せないモノや思い込み——
その一つ一つと向き合うことが、「今を生き切る力」を取り戻す第一歩になります。