この本もそんな感じで、『相対性理論』の話をしてるのに、なぜか亀田兄弟が出てきたり、マツコデラックスが出てきたり、そういう面白いたとえ話がいっぱい入っていて、笑いながら知識が手に入ります。
1976年静岡県生まれの作家。中京大学中退。お笑い芸人をめざして上京したもののすぐに挫折。しばらく引きこもり生活を送っていたが、女性にふられたことをきっかけに、ほとんどヤケクソの状態で海外へ飛び出した。帰国後、ブログにアフリカやインドなどの旅行記をつづると、たちまちネット上で人気爆発。処女作の『インドなんて二度と行くか! ボケ!!…でもまた行きたいかも』(アルファポリス)もベストセラーになった。
作家になった後には、『三国志男』『感じる科学』(サンクチュアリ出版)『アフリカなんて二度と行くか! ボケ! ! ……でもまた行きたいかも。』(幻冬舎)『俺は絶対探偵に向いてない』(ワニブックス)など多数の著作を世に送り出しているが、人とコミュニケーションを取る能力は身につかず、相変わらず引きこもり生活を続けている。
*ネットラジオ「さくら通信」配信中
http://sakuratsushin.com/